手元供養　今回はペットのご遺骨をリングに。(200303)

■御徒町店にご来店頂きました。
弊社過去記事をご覧いただき、同じ加工をして欲しいとのことです。
■前回の内容はこちらから

■今回お預かりしたものは骨壺と思しきアルミのケースとリング1点です。


■お預かりしたリングの内側、各刻印を避け程よいところに窪みを掘っていきます
今回は幸い厚みがあるリングだったので、貫通を気にすることはありませんでした。
彫るといっても深さ1ミリ～1.5ミリ程度ですから問題ありません。

■窪みを設けた状態、底面は樹脂の食いつきをよくするためにわざと荒れた状態にしています。

■ここにほんの耳かき1杯程度ですが、遺骨を入れ樹脂で固めます。


■窪みの中に白い欠片がいくつか見えると思います。
一応100度程度までなら変形等は無いという樹脂を使用していますが、可能な限りお風呂などは避けていただいた方がいいと思います。

■今やペットという位置づけではなく、家族の一員という
位置づけになっている彼らの存在は非常に大きなものと言えます。
担当も過去に3回つらい別れをしてきましたので、お気持ちは非常に分かります。
こういったアイテムは市場に多く出回っておりますが、自身の持ち物を加工するところはまだまだ少ないです。
用意されたカプセル骨壺もいいですが、肌身離さず感じていたい場合には結婚指輪など日常身に着けているものが
いいかもしれませんね。

■参考金額は5000円～
※対象の形状や穴の深さなどによって変動いたします。
※税・送料等別
■気になる方はぜひ一度ご連絡お寄せください。