ブレスレットは手首に着け、アームレットは上椀部につけ、アンクレットは足首に着けます。
ブレスレットはネックレス、ペンダントと一緒に最も古いジュエリの一つです。
ジュエリーはよく服と共に語られます。それはファションから受ける影響も大きいということです。
その例としてブレスレット、アームレットが消えてしまった時代があります。9~12世紀になると複の袖が長くなってきました。長くなるにつれアームレットが消え、さらに腕にぴったりした袖になるとブレスレットが消えました。現代でも夏へむかうとブレスレット、アンクレットが売れたすということはよくわかります。きえたブレスレットですが、18世紀のフランス革命後は女性の服の袖が短くなり、ブレスレットはファションに欠かせないアイテムとなりました。
★ブレスレットの基本デザインと種類
ブレスレットのデザインは大きく分けて2種類あります。バングルタイプとチェーンタイプです。
バングルタイプは、金属などを丸くしただけの環状のものを差し、留め金具がないようなデザインになっているのが基本です。チェーンタイプは、鎖がベースになったデザインです。