鋳造した地金の表面にできる極小の気泡の穴のことを巣(ス)あるいは巣穴と呼びます。
このスは、ルーペでみないと分からないレベルで小さいのですが、出てくるときは、まとまって出てきて、傷ついたように見えたり、磨き残しのようなものに見えたりと非常にやっかいです。
たとえば、サイズ直しした際の熱や表面を研磨すると出てくる場合があります。
これをなくそうと、レーザー溶接機で”埋める”ことも可能なのですが、逆にかえって、また違ったスがでてきてしまうこともあります。
したがって、火ムラと同様、このスがでてくることを了解してもらうしかありません。
とくに、表面が平らな地金だと周りがきれいな分目立つ場合があります。