宝石は、さまざまな形のカットが行われています。指輪等に使われる宝石は主には、角度の異なる面(ファセット)を多数つけたファセットカットと表面の艶、色の美しさを強調するカボションカットの二つのカットに分かれます。さらにその形状で様々なバリエーションが存在します。
ファセットカット:透明石
ラウンド(円形)
オーバル(楕円形)
ペアシェイプ(涙型)
マーキーズ(マーキース・マーキス)(両端の尖った楕円形)
ハートシェイプ(ハート型)
スクエアカット(正方形)
エメラルドカット
シングルカット
バケットカット
テーパーバケットカット
テーブルカット
ロゼンジカット
ローズカット
カボションカット:半透明・不透明 あるいは 内包物が多い透明石
シングル・カボション
ダブル・カボション
一般的に硬度7以上で透明に仕上がるものをファセットカットに、硬度7未満のものはカボションカットなどにカットされます。
ファセットカット
ラウンド(円形)
オーバル(楕円形)
ペアシェイプ(涙型)
マーキーズ(マーキース・マーキス)(両端の尖った楕円形)
ハートシェイプ(ハート型)
エメラルドカット(隅切りのしてある長方形)
ただの長方形はバゲット、
台形はスタビッシュと呼ばれる。
スクエアカット(正方形)
隅切のしていないカットを
プリンセスカットと呼ぶこともある。