■鎌倉市から横浜店へのご来店です。お持ちの平打ちリングの幅が広く、着用中に目立ちすぎるので、地金をそのまま使用して別の形のリングにリフォームしたい、とのご相談でした。
上の画像が元のリングです。幅が7mm以上ありました。これを、甲丸のリングへとリフォームすることで受注いたしました。
■こういったご依頼の場合は、一度リングを溶かし、その後、ハンマーなどを用いて徐々にご希望の形に近づけていく、という工程になります。
この作業でリフォームを行う場合、複雑な形状や装飾を再現することは困難であるため、基本的に平打ち、甲丸などのシンプルな形状へのリフォームのみ承っております。
また、形を変えるにあたり大幅な研磨が必要となるため、リングの形状によっては地金重量の2割程度が減少する可能性があります。この点をご了承いただいた上での受注となります。ちなみに今回は、元は12.3gでしたが、作業完了後には10.2gとなっておりました。
■金額です。
プラチナ900リング打ち直し・・・・・60,000円
※別途消費税がかかります。
■リングを溶かし、そこから数日間かけ徐々に形を整えていった結果、幅広の大きなリングから、すっきりした甲丸のリングに生まれ変わりました。取りにいらしたお客様にも、着けやすくなったと喜んでいただけました。
※こちらの事例と似た修理リフォームのお問合せの際には、【投稿日】と【タイトル】をスタッフまでお知らせください( ⁎ᵕᴗᵕ⁎ )
※修理リフォーム料金は、昨今の物価高、地金相場の上昇、人件費の上昇等で過去記事の料金とは変わることがありますので、ご了承ください。
※使用しない、不要な貴金属等ございましたら買取無料査定行いますのでご一緒にお持ちください。
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